【京都のパソコン修理屋】パソコンが黒い画面で起動しない。デスクトップ画面まで出ない。富士通ノートパソコン|京都市南区

パソコンが黒い画面のまま、先へ進まない というご相談

まずお電話でのご相談内容

京都市南区の I 様 よりのお電話。

家には、Windows10のノートパソコンが2台。一台は、富士通、もう一台は、東芝。

今回、黒い画面のまま先へ進まず、正常に起動しないパソコンは、富士通のノートパソコン。

このパソコンは、ジョーシンでご購入されたパソコンで、2012年ごろにご購入。

いまは、Windows10だが、もともとはWindows8.1で購入されている。

いま正常に動いている東芝のノートパソコンは、中古で、最近、購入されたもの。

今回の黒い画面で停止する富士通のノートパソコンのジョーシンの延長保証は既に期限切れある。

仕事でお使いで、エクセルやワードで作成した大切なデータや年賀状の住所録などもバックアップが取れていないものがあり、データを取ってほしい。

そして、できれば、元通り使えるようにしてほしい。

というご相談で、その場合は、いくらぐらいになりますか?というご相談。

I 様は、以前に一度、「インターネットが急につながらなくなった。」というお電話いただいた事があり、その時は、お電話でWindowsのシステムの復元の方法をお教えさせていただき、お電話で解決させていただいたことがあるお客様で、その時、とてもお喜びいただき、今回、2回目のお電話をいただいたといういきさつです。

今回は、お伺いして診断してみないとわからないとお伝えしましたので、日時を決めて、お伺いさせていただきました。

ご訪問して行った事

まず、最初にお電話でお聞きしていた症状の確認を行いました。

すると黒い画面ではなく、今回は、ブルーの画面で、「自動修復」が出てきました。

「再起動」か「詳細オプション」の選択画面が表示されました。

データ救出作業開始

まずは、パソコンに大事なデータがあり、それが必要であるということであれば、データを守るために、無理に修復作業などを行うのではなく、先にデータ救出作業を行います。

富士通の「トラブル解決ナビ」は起動しなかったので、別の方法で行いました。

その方法は、パソコンより内蔵ハードディスクを取り出すという方法もありますが、今回の症状になるまでに起こった気になる出来事を詳しくお聞きしておりましたので、ハードディスクを取り出すよりも、詳細オプションから「トラブルシューティング」を開き、「コマンドプロンプト」から、データの救出を行いました。

ユーザーフォルダの中のアカウント名の中のドキュメント、ピクチャー、デスクトップ上のデータなどすべてのデータをUSBメモリに救出することができました。

そして、その救出したデータをもう一台のパソコンでご確認いただきました。

しかし、もう一台のパソコンには、Microsoft Officeを入れていらっしゃらなかったので、ワードやエクセルのデータが開けませんでしたので、そのもう一台の東芝の中古のパソコンにお持ちのOfficeをインストールして、ライセンス認証を行い、最終的にご確認いただくことができ、お客様のホッとしたお顔が見れました。

次に

問題の富士通のノートパソコンの復旧作業です。

ノートパソコンの復旧作業

復旧作業自体もコマンドプロンプトから、復旧するためのコマンドで行いました。

その後、「自動修復」の画面も出ず、黒い画面のまま進まないという症状もなくなりました。

正常に起動できたのち、内蔵ハードディスクのチェックも行い、現状は、正常であることを確認しました。

その後、パソコンの各種点検を行い、Windows Updateの更新履歴も確認して、複数回、起動、再起動を繰り返し、同じ症状が出ないことを確認しました。

その後、年賀状の住所録のバックアップの方法や今後、気をつけていただきたいことなどもお教えさせていただきました。

お客様から大変お喜びいただきました。

ご依頼ありがとうございました。

 

 

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