数か月ぶりに使ったパソコンでExcelが使えない!?Officeが開けない原因とその他、解決サポート事例

京都市南区のお客様から「Excelが使えない」トラブルのご依頼

「Excelを開始するにはサインインしてください」

今回、京都市南区にお住まいのお客様から、半年ぶりにパソコンを開けて、Excelを使おうと思ったら、「Excelで請求書が開けなくなって困っている」とご相談をいただきました。

3年前にもサポートをご依頼いただいたお客様で、再びお声がけいただけたことに、大変ありがたく感じております。

今回も丁寧に状況をお伺いしながら、落ち着いて一緒に解決へ向けて進めていきました。

京都市で増えている「Excel・Wordが開かない」ご相談について

京都市内でサポートをしている中で、「久しぶりにPCを使ったらエラーが出た」「突然ExcelやWordが使えなくなった」というご相談は特に多くなっています。

今回のお客様は、請求書の作成をExcelでされており、それ以外でパソコンを使う機会が少なかったため、半年ほどパソコンを起動されていませんでした。

その期間にWindowsの更新が止まってしまい、Microsoftアカウントの認証まわりでエラーが発生していた最初は思いました。

その後、その方がメモに書かれていたMicrosoftアカウントのメールアドレスとパスワードでサインインしようとしましたが、エラーでサインインできない。

PINコードと表示していたにも関わらず、色々なパスワードを入れてしまわれており、Microsoftアカウントにロックがかかっている状態は確認できました。

Microsoftアカウントのロックを解除しようと最初は、苦戦しておりました。

そして、ご本人の携帯電話などの認証も取り、Microsoftのご自身のマイページまで開くことができました。

しかし、お客様のMicrosoftアカウントのマイページの中のサブスクリプションには、プレインストール版のMicrosoft Office2021が確認できませんでした。

そこで、再度、お客様にパソコン購入後の初期設定の時のことについて、お聞きしていく中で、次の可能性が出てきました。

原因として考えられるMicrosoftアカウントの紐付け問題

今回のトラブルで大きな要因と考えられたのが、初期設定時のMicrosoftアカウントの紐付けです。

過去に知り合いの方が設定されたとのことで、滅多にないことなのですが、その際のメールアドレスや電話番号がその方のものになっていた可能性がありました。

それは、インターネットブラウザのEdgeで、Microsoftアカウントの復旧を試みる中で、過去のブラウザの記憶にお客様の電話番号とは違う電話番号が表示されたりしました。

Office 2021(プレインストール版)は、一度紐付けされたMicrosoftアカウントに永久に登録される仕様のため、本人のアカウントで確認しても表示されない状態となっていました。

念のために初期設定してくださった方のことを詳しくお聞きしましたら、ご事情があり、その方とは連絡はもう連絡は取れないとのことでした。

Microsoftアカウントを調べる中で、次のようなエラーも出ておりました。

Microsoft
エラー 問題が発生しました。 [7q6ca]

これはどういうエラーか?

エラーコード 7q6ca は比較的よく出る “一時的に Microsoft 側の認証が拒否されたときに出るエラー” です。
原因として考えられるのは:

✔ Microsoft 側の認証サーバーの一時的障害

→ 数分〜数十分で復旧する場合あり

✔ アカウント認証情報のキャッシュ不整合

→ 再起動やアカウント再ログインで改善する場合あり

✔ Office の所有権(ライセンス認証情報)の齟齬

→ 以前に別PCで使っていた場合によく発生

そこで次にようなことも試しました。

① パソコン再起動(最重要)

再起動ではなく完全シャットダウン → 起動がおすすめ
(高速スタートアップのキャッシュを消す)


② サインインし直し

  1. Office(Excel / Word)を閉じる
  2. ブラウザで https://account.microsoft.com を開く
  3. Microsoftアカウントにログイン
  4. ログインできる → アカウントは正常

③ Office内部でサインアウト→再サインイン

  1. Excel または Word を開く
  2. 右上のアカウント名をクリック
  3. サインアウト
  4. 再度サインイン

④ ライセンスの所有状況確認(重要)

  1. https://account.microsoft.com/services
  2. Office 2021(永続版)のライセンス表示があるか?
  • 表示がある → 正常
  • 何も無い → ライセンス紐付けが不完全

⑤ 別のネットワークで試す(Wi-Fi変更)

  • iPhoneテザリング
  • 家のWi-Fi
  • 公衆Wi-Fi
    ネットワークのフィルタリングによる問題を除外できます

Excelが開かない状況をLibreOfficeで解決

そこで、他の人のアカウントとプレインストール版のMicrosoft Officeが紐づいてしまっているとそのあとは、どうしようもなく、今回お客様が必要としていたのは、「Excelで請求書データ(.xlsx)を開けること」でした。

そこで、無料で使えるLibreOfficeを導入し、ExcelファイルをLibreOffice Calcで開けるよう設定いたしました。

無事にデータの閲覧・編集・上書き保存・印刷ができることを確認し、お客様にも安心していただけました。

サポート経験上、必要な機能だけを確実に使える形で整えることが、快適なPC利用に繋がると感じています。

そして、しばらくパソコンをお使いではないことで、次のようなこともございました。

Windows更新が止まると、知らないうちにトラブルに繋がります

半年間パソコンを起動されていなかったため、Windows Updateが23H2で停止していました。

このバージョンはすでにサポートが終了しており、そのままでは動作不安定やセキュリティ面でのリスクが懸念されます。

そこで、手動で更新できるようにインストールアシスタントのご案内をし、デスクトップにわかりやすくショートカットをご用意しました。

GmailでPDF送信、メールの適切な使い方をご案内

PDFファイルをメールで送る際の正しい手順として、「まずGmailを開く → 作成 → 宛先 → 添付 → 送信」という方法をお伝えしました。

Outlook(クラシック版 / 新Outlook)が同時にインストールされており、どちらが起動するか混乱しやすい状況だったため、整理して使いやすい形でご案内しました。

バックアップは大切な安心材料です

大切なデータをGoogleドライブへアップロードし、クラウドでのバックアップを確保しました。

さらに、今後はUSBメモリでもバックアップを取れるよう、操作方法も丁寧にご説明しました。

京都市でのサポート経験から、お客様の利用スタイルに合った最適なバックアップ方法をご提案しています。

今後のセキュリティについて

ウイルスバスターの有効期限が近づいていましたが、そのアカウントも他の方のメールアドレスになっていたため、更新が難しい状態にありました。

また、パソコンの使用用途が請求書作成を中心としており、ネット利用も短時間とのことから、Windows標準のセキュリティだけで運用して問題ないと判断しました。

今後も必要に応じてご相談いただければ、その時の環境に合わせたご提案をさせていただきます。

京都市でのパソコンサポートをこれからも安心してお任せください

京都市南区を中心に、京都市全域でパソコンサポート・Excelトラブル対応・パソコン設定などを行っております。

お困りの際にはどうぞお気軽にご相談ください。 丁寧にお話をお伺いしながら、ご一緒に安心できる環境づくりをサポートさせていただきます。

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私、西村が担当させて
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