富士通 LIFEBOOK A747/P(FMVA17TK1)キーボード不良と液晶の縦線を、キーボード交換+液晶交換で改善した事例(京都市左京区)

キー入力がおかしい/液晶に縦線が入るご相談(京都市左京区)
今回は、京都市左京区のお客様より、富士通 LIFEBOOK A747/P(FMVA17TK1)のご相談をいただきました。
症状は大きく2つです。
- キーボードの入力がおかしい(入力できないキーがある/押した文字と違う文字が入る/強く押さないと反応しない)
- 液晶画面に縦に筋(縦線)が入って見づらい
この2点が重なると、作業のたびにストレスが増えます。
そこで今回は、キーボード交換と液晶交換を同時に実施することになりました。

この記事で分かること
- 「押した文字と違う文字が入る」「強く押さないと反応しない」キーボード不良でよくある原因の方向性
- このタイプのLIFEBOOKが、キーボード交換しやすい構造である理由
- キーボード交換で一番壊しやすいポイント(コネクタ・フレキケーブル)
- 液晶の縦線は“設定”ではなく“パネル側”が原因になることが多い話
- 交換後に必ず行う確認(メモ帳入力テスト/表示チェック)
重要:キーボード不良は「我慢して強く押す」を続けないでください
強く押せば一時的に入ることがあっても、症状が進むと入力ミスが増えます。
パスワードやメールアドレスを間違える原因にもなりやすいです。
「入力できないキーが増えてきた」「違う文字が入る」が出た時点で、早めの点検が安心です。
今回の症状:入力できない/違う文字が入る/強く押さないと入らない
キーボードの故障相談で多いのが、次のパターンです。
- 一部のキーだけ反応しない
- 押した文字と違う文字が入力される
- 強く押さないと入らない(反応が鈍い)
原因はさまざまですが、キーの下の接点(接触部)の劣化や、内部のフィルム層の不具合で起きることが多い印象です。
清掃や設定で直るケースもゼロではありませんが、今回のように複数キーに症状が出ている場合は、キーボード自体の交換が最も確実です。
液晶の縦線は「パネル側の不具合」のことが多い
液晶に縦の筋が入る症状は、表示設定や解像度が原因というより、パネル側の不具合で発生することが多いです。
縦線が固定で出続ける場合は、ケーブル接触の可能性もありますが、結果として交換対応になることが少なくありません。
今回は、お客様のご希望もあり、キーボードと同時に液晶交換を行うことになりました。
この機種は比較的「キーボード交換がしやすい」構造でした
実際に分解すると、写真のようにキーボード側から内部へアクセスしやすい構造でした。
キーボードがユニットとして扱いやすく、交換作業を進めやすいタイプです。
また内部には、冷却ファンや基板、ドライブ周辺が見える構造で、作業スペースも比較的確保できました。
こうした機種は、部品交換で対応しやすく、結果としてお客様にも分かりやすい修理になりやすいです。
重要:キーボードのコネクタは破損しやすいので要注意です
キーボード交換で一番気を使うのは、キーボードケーブル(フレキケーブル)と、基板側のコネクタです。
このコネクタは固定ツメが小さく、力の向きを間違えると破損しやすい部品です。
また、ケーブル自体も細く柔らかいので、折れ・裂け・傷にも注意が必要です。
作業内容:キーボード交換+液晶交換を同時に実施
1)キーボード交換
入力不良の原因がキーボード側にある可能性が高いため、キーボード部品を交換しました。
交換後は、接続部(フレキケーブルとコネクタ)の固定状態も確認し、緩みが出ないように組み戻します。
2)液晶交換
液晶の縦線については、表示が改善する見込みが高い方法として液晶交換を実施しました。
交換後は、表示全体を確認し、縦線が出ていないことを目視でチェックします。
交換後の確認:メモ帳で入力テスト/液晶表示チェックを実施
部品交換は「交換した」だけでは終われません。
今回は次の確認を行いました。
- メモ帳などで、文字入力が正常にできるかの確認(反応しないキーがないか/違う文字が入らないか)
- 強く押さなくても入力できるかの確認(タッチの均一性)
- 液晶に縦線が出ていないことの確認(明るさや角度を変えながらチェック)
結果として、キーボード入力は正常に戻り、液晶の縦線も解消していることを確認しました。
同じ症状で多いご相談パターン
今回のようなキーボード不良は、次の言い方でご相談いただくことが多いです。
- 「一部のキーだけ打てない」
- 「押したのと違う文字になる」
- 「強く押さないと入らない」
- 「たまに直るけど、また再発する」
軽い症状のうちに対処できると、作業やデータの扱いもシンプルに進めやすいです。
内部リンク(ここは差し替え用)
よくあるご質問
Q1. 押した文字と違う文字が入るのは、設定の問題ですか。
A1. 設定で起きる場合もありますが、特定のキーで頻発する場合はキーボード側の不良が原因のことが多いです。状況を見て、清掃・設定確認から入るか、交換が早いかを判断します。
Q2. 強く押さないと入力できないのは、使い方の問題ですか。
A2. 使い方というより、接点の劣化や内部層の不具合で反応が鈍くなるケースが多いです。我慢して使うとミスが増えるため、早めの点検が安心です。
Q3. キーボード交換は、どの機種でも同じようにできますか。
A3. 機種によって難易度がかなり違います。今回のA747/Pは比較的交換しやすい構造でしたが、薄型機種では一体構造で難しいケースもあります。
Q4. 液晶の縦線は直りますか。
A4. 設定では直らないことが多く、パネル側の不具合の場合は交換で改善する可能性が高いです。縦線が固定で出る場合は、一度確認するのが確実です。
Q5. 修理の前に、やってはいけないことはありますか。
A5. 分からないまま分解を進めるのはおすすめしません。特にキーボードのフレキケーブルやコネクタは壊れやすく、破損すると修理範囲が広がることがあります。
まとめ:分からないまま進めず、必要な交換を見極めるのが近道です
キーボードの入力不良は、使っている方にとって大きなストレスになります。
液晶の縦線も同様で、目が疲れやすくなり、作業の質が落ちやすい症状です。
分からないまま作業を進めない。
どこまで必要かを先に整理する。
遠隔か出張かを状況に応じて判断する。
高齢の方ご本人だけでなく、ご家族にも分かる説明をしながら進めることが大切です。
何をすればいいか分からない段階からでも大丈夫です。
まずは状況を教えてください。

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