パソコンが立ち上がらない
電源ボタンを押しても、いつもの画面が出ない…。黒い画面のまま動かない…。青いエラー画面が出てしまう…。
そんな「パソコンが起動しない」「立ち上がらない」トラブルでお困りではありませんか。
京都市南区を拠点に、京都市内(伏見区・南区・西京区・右京区・中京区・下京区・左京区・北区・上京区・山科区・東山区)、向日市・長岡京市などへ出張し、パソコン修理・設定サポートを行っています。
遠隔サポート(リモート)にも対応していますので、「急におかしくなった」「電源は入るけれど先に進まない」というご相談もお任せください。
このページでは、よくある起動トラブルのパターンと、ご自身で試せること、そして当店にご相談いただいた場合の流れを、できるだけ分かりやすくご案内します。

こんな「起動しない」「立ち上がらない」症状
ひとことで「起動しない」といっても、実際にはさまざまな画面や症状があります。
いま、どんな画面なのか? ここがとても大切です。
1、電源を入れてもランプも点灯しない

2、電源を入れてもランプも点灯しない

3, メーカーロゴが出ない

4,Windows のロゴで止まる

5、 黒い画面から進まない

6、自動修復の画面になる

7, 「問題が発生したため…」などのエラー画面

8, 自動修復の画面になる

「昨日寝る前にパソコンを使っていたときは、ちゃんと電源も入り、いつも通り正常に立ち上がっていました。でも、今日使おうと思ったら Windows(パソコン)が立ち上がらなくて…。」
「久しぶりに使おうと思ったら、電源は入るけれど立ち上がらないんです。」
このようなご相談は本当に多くいただきます。今まで使えていたものが急に使えなくなるのは、本当に困ります。
このほかにも、
■黒い画面に白い英語だけ表示されている
■電源ランプは点くが、まったく画面が変わらない
など、いろいろなパターンがあります。
「どこまで進んで止まっているのか」
まず見るところ
「どこまで進んで止まっているのか」
が、原因を考えるうえで大切なポイントになります。
今どんな画面ですか?
もし、今どの症状に近いかイメージができたら、
下の各ページで具体的な対処方法を詳しくご案内しています。
今どんな画面ですか?近い症状を選んでみてください👇
まずは慌てずに、現在の状態を正しく把握すること

パソコンが起動しないというときは、まずは慌てずに、現在の状態を正しく把握することが大切です。
そして、次に考えるべきことがあります。それは、
思い出してください
大切なデータがパソコンの中にあり、バックアップを普段から取っていないため、消えてしまったら困るのかどうか?
まず、ここが一番最初に大事なポイントです。思い出してみてください。
大切なデータとはどんなもの?
デスクトップ画面上に置かれていたデータ、ドキュメントフォルダ、ピクチャフォルダ、ミュージックフォルダ、ビデオフォルダ、インターネットのお気に入り、年賀状の住所録、メールのデータなどが 当てはまります。
正常なときは、次のような流れで起動します
正常なときの「起動の流れ」を知っておくと、今どこで止まっているのかが分かりやすくなります。
① 電源ボタンを押すと、パソコン本体のランプが点滅または点灯します。
② 次に、メーカー(NEC、富士通、東芝、パナソニックなど)のロゴマークが表示されます。
③ その後、Windows のロゴが表示されます。
④ パスワードを設定している場合は、サインイン(ログイン)画面が表示され、パスワードを入れるとデスクトップ画面に進みます。
⑤ パスワードを設定していない場合は、しばらく待つとアイコンが並んだデスクトップ画面が表示されます。

これが正常な起動の流れです。どこまで進んで、どこで止まっているのかによって、原因の切り分けと、その後に行うべき対処が変わってきます。
ここから「ご自身で試せること」と「ご相談のタイミング」をご案内します
状態によっては、ご自身で試していただける対処方法(いわゆる「放電」など)で改善する場合もあります。
一方で、ハードディスク(HDD)やSSDの故障、内蔵メモリ不良などが原因の場合は、むやみに電源の入れ直しや強制終了を繰り返すことで、かえって状態が悪化してしまうケースもあります。
次の章では、皆さまでも比較的安全に試していただける「放電」の方法と、それでも改善しない場合の選択肢について、分かりやすくご説明します。
まず安全に試せる「放電(完全放電)」を行いましょう
突然パソコンが立ち上がらなくなったときに、比較的リスクなく試せる対処方法です。内部の電気を一度リセットすることで、正常に戻る可能性があります。
つないでいる物すべて外し、コンセントもバッテリーも外す!(放電)

ノートパソコンの場合
- ① 電源ボタンを長押しして電源を完全に切る
- ② ACアダプター(電源ケーブル)を抜く
- ③ USBやマウスなど外付け機器もすべて外す
- ④ 電源ボタンを10秒以上押したままにする
- ⑤ そのまま2〜3分ほど放置する
- ⑥ ACアダプターをつなぎ直し、電源を入れてみる
デスクトップパソコンの場合
- ① 電源ボタン長押しで完全に電源を切る
- ② コンセントを抜く(電源タップ側でも可)
- ③ マウス・キーボード以外のUSB機器は外す
- ④ 電源ボタンを10秒以上押し続ける
- ⑤ 3〜5分ほど置いて、再度電源を入れる
改善しない場合は、無理に繰り返すのは危険です。
ストレージ(HDD/SSD)の寿命や故障が原因の場合、むやみに電源を入れ直すことでデータが失われるリスクがあります。
原因は「ソフトの不具合」か「部品故障」か
起動トラブルは大きく2つに分類
- ソフトウェア起因(Windowsの破損・アップデート失敗など)
- ハードウェア起因(HDD/SSD・メモリ・マザーボード等の故障)
画面の表示や、止まっている位置で、おおよその判断が可能です。
例えば HDD の故障の場合は、起動に時間がかかる】→【だんだん遅くなる】→【ついに起動しないという流れが多く、青いエラー画面が出ることもあります。
当店へのご相談で選べる対応方法
- 出張サポート:ご自宅・会社へお伺いして診断〜対応
- 遠隔サポート:Windowsが途中まで動く場合は、画面を共有して状況を確認
- お預かり診断:原因が深い場合はお預かりして念入りに検査
強引な買い替えの提案は一切いたしません。
できる限り、いまお使いのパソコンを活かして復旧できる方法を優先します。
すぐ相談できます(無料)
営業時間:9:00 〜 21:00
年中無休
※つながらない場合は、留守番電話にお名前とご用件をお残しください。折り返しご連絡いたします。
料金の目安
京都市・向日市・長岡京市は出張料金無料です。部品代が必要な場合は、事前に説明し、ご納得いただいてから進めます。
- 電源は入るが正常に起動しない:9,980円〜
- インターネットにつながらない:5,980円〜
- メール送受信のトラブル:5,980円〜
※データ移行やSSD交換など詳しい内容が必要な場合は、料金の詳細はこちらをご覧ください。
ご相談いただいたときの流れ
01
電話相談
02
お見積・ご提案
03
ご依頼
04
作業の実施
05
完了
- ① お電話でご相談
- ② 状況をお伺いし、費用の目安をご案内
- ③ 出張または遠隔でサポート開始
- ④ 完了後に動作確認・アフターフォロー
最新のご依頼事例
【操作ミスではありません】ほとんどの原因は自然に起こるものです
私が何か悪いことをしてしまったのでは…と思われる方が多いですが、そのほとんどはお客様の操作が原因ではありません。
パソコンは常に膨大で繊細な処理を続けており、わずかな不調でも画面停止となって現れます。それは自然に起こり得ることであり、使用している方が悪いわけではありません。
原因は大きく分けて、機械的な故障(ハードウェア)・システムや設定・更新による不具合(ソフトウェア)の2種類があります。特に最近は、Windows Updateの影響による起動不調、自動修復ループ、黒い画面から進まない、青い画面で停止するなどのご相談を多くいただきます。
【悪化の可能性】電源操作を繰り返すと復旧できなくなることも…
多くの場合、焦って電源操作を繰り返すことで症状が悪化するケースもあります。
例えば電源ボタン連打や強制終了を繰り返すと、復旧できたはずの環境が復旧不能になることがあります。
まずは落ち着いて現在の状態の観察が大切です。
【まずは電話で状態確認】専門用語なしでお伺いします
当店では、お電話をいただいた際に「今どの画面ですか?」「ランプは光りますか?」「メーカー名は表示されますか?」など、難しい専門用語を使わず、わかりやすい言葉で一つひとつ確認していきます。
お客様のほうで完璧に説明していただく必要はありません。
こちらからゆっくりお伺いしますので、見えている画面の様子をそのままお話しいただければ大丈夫です。
【ノートPCの特徴】バッテリー内蔵機種は放電が難しい場合があります
ノートパソコンの場合、近年はバッテリーが本体に内蔵されているモデルが多く、お客様ご自身でバッテリーの取り外しが難しい構造になっています。
昔のように簡単にバッテリーを外して放電する、ということができない機種も増えています。
そのため、電源ケーブルを抜いただけでは内部に残留電流が残り、起動が安定しないことがあります。
こうした場合には、内部の状態を見ながら慎重に放電処置を行う必要があります。
【デスクトップPCの故障例】突然止まるのは「寿命」や「熱」が原因のことも
また、デスクトップパソコンの場合は、電源ユニットやマザーボード、ハードディスク(SSD)など複数の部品が組み合わさって動いています。
長年使っているうちに、部品の劣化やちょっとした衝撃、ほこりや熱の影響などで、ある日突然電源が入らなくなる、途中で止まるということも起こります。
これは決して特別なことではなく、長く使われた機械なら誰にでも起こり得る「寿命」や「故障」の一種です。
【データ保護が最優先】初期化前に必ずご相談ください
大切なデータの扱いも重要なポイントです。
お仕事のデータ、見積書、家族の写真、年賀状ソフトの住所録、メールのデータなど、失ってしまうと困るものがパソコンの中に残っているかどうかで、取るべき選択肢は大きく変わります。データが必要な場合は、むやみに初期化やリカバリーを行う前に、まずはデータを安全に取り出せるかどうかを確認する必要があります。
一方で、「特に大事なデータは入っていない」「この機会に完全に初期化しても構わない」という場合は、復旧方法や買い替えの選択肢も広がります。
どちらが良いのか迷われる方も多いので、その場合はお話を伺いながら、お客様の状況に合わせて一緒に考えていきます。
【原因は様々】見た目が同じでも必要な対処は違います
同じように黒い画面で止まっているように見えても、原因がハードディスク(HDD)の故障なのか、SSDの異常なのか、Windowsのシステムトラブルなのか、内蔵メモリの不具合なのかによって、対応方法はまったく変わります。
機械的な故障が疑われる場合には、無理な操作を続けることで、かえって状態が悪化するケースもあります。
【京都市・向日市・長岡京市も対応】多数のご相談実績があります
京都市内(伏見区・南区・西京区・右京区・中京区・下京区・左京区・北区・上京区・山科区・東山区)や、向日市・長岡京市などからも、「パソコンが起動しない」「黒い画面のまま動かない」「青い画面で止まる」といったご相談を多数いただいてきました。
その中には、ちょっとした設定の見直しで改善できたケースもあれば、ハードディスク交換やデータ取り出しが必要になったケースもあります。
【説明が苦手でも大丈夫】見えている状態をそのまま教えてください
症状をうまく説明できない場合でも、まったく問題ありません。
「なんか変な画面が出る」「動かなくなった」「同じ画面から変わらない」といった一言からでも、状況を一緒に整理していくことは可能です。
お電話をいただければ、こちらから「今どのあたりまで進んでいそうか」「何が表示されているか」をゆっくりお伺いします。
【まずはご相談を】触らずそのままがデータを守る最善策になることも
大切なのは、焦って何度も電源を入れ直したり、インターネットで見つけた操作を次々に試してみることではありません。
ときには「触らずにそのままにしておく」ことがデータを守る一番の近道になる場合もあります。
ご不安なときは、お一人で抱え込まずに、まずはご相談ください。
お客様のお気持ちに寄り添いながら、今の状態に合った最善の方法を、一緒に考えさせていただきます。
すぐ相談できます(無料)
営業時間:9:00 〜 21:00
年中無休
※つながらない場合は、留守番電話にお名前とご用件をお残しください。折り返しご連絡いたします。
現在の状況からの4つの選択肢
大きく分けて4つの選択肢があります。
1. 現状のまま復旧できないか依頼する

理想は、初期化せずに現状のまま直ることです。費用も抑えられますし、データや設定も残ります。
2. 初期化(リカバリー)する

初期化すればWindowsはきれいな状態に戻りますが、その代わりデータやアプリ、設定は消えてしまいます。大切なデータがある場合は、その前に取り出しが必要です。
3. 延長保証・メーカー修理を利用する

延長保証が残っている場合は、家電量販店やメーカー修理でハードウェアの交換などを行ってもらう方法もあります。ただし、多くの場合、データは消えた状態で戻ってきます。
4. 新しいパソコンに買い替える

年数が経っている場合は、買い替えた方が結果的に安心・快適に使えるケースもあります。その場合でも、今のパソコンからデータを取り出したい、というご要望は多いです。
いずれの場合も、大事なのは「今のパソコンの中のデータを取り出す必要があるのかどうか?」という点です。
ソフトの問題か、機械の故障かを見極める

よろしければ、ご相談ください。相談は無料です。
今の症状が、ハードディスクやマザーボードなどの機械的な故障なのか、Windowsやアプリなどのソフトウェア的なトラブルなのかによって、この先の対応が大きく変わります。
テレビなどの家電と違い、パソコンは「機械」と「ソフト」の両方の要素があり、その組み合わせで動いています。
そのため、「電源が入らない=必ず機械の故障」とは限りませんし、「画面にエラーが出ている=必ずソフトの不具合」とも限りません。
Windowsのトラブルだけであれば、メーカー修理に出さなくても、復元や修復作業で改善する場合も多くあります。
逆に、ハードディスクの物理故障などであれば、データの取り出しを優先すべき場面もあります。

「メーカー修理に出す前に、一度相談しておけばよかった…」というお声も少なくありません。

パソコンが起動しない・立ち上がらないという状態でお困りでしたら、どうぞ一度ご相談ください。今の症状から考えられる原因と、これからの選択肢(復旧・修理・買い替え・データ取り出しなど)を、お客様の立場に立って一緒に考えさせていただきます。

お気軽にお電話でご相談ください。

困ったらまず、お電話ください

困ったらまず、お電話ください
パソコンが起動しない・動作が遅い・メールやインターネットのトラブルなど、どんな小さなことでもご相談ください。
- ご相談・お見積り 無料
- 出張費 0円(京都市・向日市・長岡京市)
- 安心の適正料金で丁寧にご対応いたします
- 遠隔サポートは全国対応です
受付時間:9時〜21時/不定休
スマホからタップでそのままお電話いただけます。
固定電話がつながらない場合は、
080-5335-2410
(携帯/代表直通) へ
お電話ください。
※固定電話(075-681-3032)への着信は、出張中でも代表の携帯へ自動転送されます。サポート中は電話に出れないこともありますが、留守番電話に入れていただきますと空き次第、折り返させて頂きます。
